久しぶりのスノボ

子育て

子供達リフトデビュー!

晴天、気温-2度の中、長男3度目、次男2度目のスキーで初リフト!今シーズンは2回目。

子供達は少しビビり。慎重派。積極的にアピールするタイプではない。長男の初回スキーレッスンは集団だったため、長男怖くてほとんど滑れず、恐怖しか残らない体験になってしまいました。

今シーズンは知り合いの伝手でお友達と長男次男合わせて3人、インストラクターの資格を持つ方に教わりました。

前回は休憩を挟んで午前午後それぞれ2時間ずつ。今回はシーズン終わりということもあり、終了時刻が早めの為2時間のみのレッスン。

前回終了時は皆しっかり滑って止まることが出来ていたため、今回は最初に少し滑ってリフトへ挑戦。

私、ヘルプで参戦するも10数年ぶりのスノボ・・・感覚すっかり忘れていました。比較的ちゃんと止まれる長男とリフトに乗り、降りる方法を一緒にイメージトレーニングしていましたが・・・

長男降りれずリフトに連れていかれそうになりました。そして思わず私は手を引っ張って無理やり落としてしまった・・・私自身が降りれるか不安で足元に集中していたため、子供の方に目が向いていなかった。反省・・・ケガが無くてよかった。

どうやらリフトは降りれなかったら少し先で安全に降りられる場所があるみたいです。今まで転んででも無理やり降りていたので、知りませんでした。

そして更なる問題が。

子供達が3人とも斜面を怖がって全く立てませんでした。腰が引けてしまって足にも力が入らない。フラットな場所が見えれば、「あそこまで行けば止まる」ということが分かるけれど、ずっと続く斜面に恐怖を感じてしまったのでしょうね。その気持ち分かります。

私は少し高所恐怖症があります。原因は中学生の時に行ったスキー合宿。

初めての雪山、決められたスケジュールで進むレッスン、ほんの数回止まる練習をしただけで、出来る人出来ない人関係なくリフトで上に連れていかれました。

最後にはおそらく中級者~上級者コース向けの急斜面のコースに拒否権なく連れていかれました。もちろん先生やインストラクター、上手な子は先に降りて、滑れない友達と一緒に途方に暮れながら、何度も何度も転びながら時間をかけて降りました。その恐怖が今でも忘れられず、スノボを滑れるようになっても急斜面は滑れませんでした。

子供の頃に感じた恐怖はトラウマとなって残るため、無理せずインストラクターが3人を連れて斜面を降り、なだらかな斜面で再度練習。

感覚を思い出してきた子供達。次男とお友達の年少さんコンビは止まれるようになっても長い斜面はやはり怖いみたいだったので無理せず。

長男は2度目はインストラクターと一緒にリフトに挑戦。3度目は私と一緒にリフトに挑戦。3度目で一人で降りれました!!頑張った長男!一人でリフトを降りれるなんて大成長!

少し長い斜面を滑れるようになりました。これで来年の準備は万端かな。来年は少し忘れているかもしれませんが、一人でリフトを降りられたという記憶が残り、それが自信となっているはず。恐怖でスキーシーズンを終わらなくて本当に良かった。

私はというと、数年筋トレをしておらず筋肉衰えまくり。ターンの時足を踏ん張れず上半身を使って回る始末。。2回目で感覚は取り戻したけど、衰えた筋肉は取り戻せず。3回目を一人で滑らせてもらい、思い出した感覚を体にインプットして終了。。

来年はもっと子供達の力になれる滑りが出来ますように。筋トレしよう。

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