イチゴ栽培:その2~うどんこ病の再来?&卵の付着?

「私」時間

ベランダでのイチゴ栽培を始めて約1週間。

4日前にベランダに鳩が3羽襲来、闊歩してました。慌てて対策。枯れ木を捨てて、人の存在をアピールする事4日。鳩はやって来ず、安心していました。

イチゴも順調に葉を増やしているように思えました。一昨日は大丈夫でした。

しかし昨日、異変あり。

一昨日までは無かったハズの白いポツポツ?が土の表面に見えました。そして葉もポツポツが全体的にあるような・・・葉の表面をこするととれる。。昨日は元気だった新しい葉が閉じているように見える。葉を裏返すと何やら虫?卵?最近老眼チックは私の目には判断できませんが、何か見える。

急遽調べます。

うどんこ病

うどんこ病の写真と見比べても断定はできません。初期だから?粉をふいているけど、それぞれの粉が独立している感じで、密集していない。けれど、一番可能性が高いのでうどんこ病と仮定します。

病害虫図鑑 イチゴうどんこ病

https://www.pref.aichi.jp/site/byogaichu/itigo-udonnko.html

↑のサイトを参考にベランダ栽培に必要な情報だけをまとめました。

うどんこ病の生態:

  • 菌類
  • 空気感染
  • 比較的低温に強く、高温で発生数が減る
  • 乾燥・多湿の影響を受けない
  • 草勢(そうせい)が衰えた時に多発
  • とよのか、とちおとめは本病にかかりやすく、女峰は比較的かかりにくい

虫?卵?

見えないし、写真にも撮りずらい。でも動いていないので、卵と仮定。色は薄黄か白。楕円形。密集しておらず、点在2-3個。

この情報から考えます。

イチゴを害虫被害から守れ!イチゴによくつく4つの害虫

https://sanchoku-prime.com/lab/articles/strawberry-vermin

ミナミキイロアザミウマ、コナガ、アブラムシ、ハダニが候補のようです。ただ、上記サイトを見る限り、どれも卵の性状が違う。

分からない!!!とりあえず、一旦放置。。。

原因を考える

我が家のイチゴは3株。左から女峰、とよのか、女峰の順に植えてあります。(何も考えず、購入し、適当に植えました)どの株にも白い点が出ているので、我が家の状況では品種による違いは考えにくい。

思い当たる原因が3つ。

  • 鳩の襲来で片づけた枯れた枝
  • 簡単に捨てられなくてベランダに置いてある土
  • 枝を処理する時に使ったハサミ

おそらくこの辺りでしょう。

  • 枝は捨てたのでとりあえずOK
  • ハサミは消毒
  • 土は早々に捨てる

今回のうどんこ病が収まっても、菌糸が残っている以上再発の可能性が高いので、早々に撤去の必要がありそうです。

対策1

うどんこ病だと仮定すると、去年ホームセンターで店員さんに聞きながら購入したコレが使えそうです。

しかし使用方法を見ても、イチゴうどんこ病の記載がない!バラなどのうどんこ病には適応するらしいです。

・・・・それでもしないよりはマシ。なぜなら、ハダニ系の虫や卵にも効果があるから。

緊急的にコレをまず使い、他の対策も考えます。

終わりに

対策その2は勉強が必要でした。しかも私が大の苦手としている分野。薬剤は連続して散布はできませんので、この期間を利用してイチゴの観察を続けながら、勉強したいと思います。

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