2022年の冬に三男坊は長男次男が通っている幼児教室に通い始めました。
そこで渡されたのは、絵本ノート。
毎日読んだ絵本を記録するという物。毎日の目標冊数10冊!!!
いや、無理です。。。。。
朝夕の幼稚園の送り迎え、片道30分なので毎日最低2時間は運転。何もなければ、日中自宅で過ごせるのは5時間。とは言っても平日5日中、3日あればいい方。
帰宅時に起きていたら散歩や公園。寝ていたらそのままお昼寝直行。お昼寝中はブログなどの作業。起きたら昼食&夕食の準備。昼食を一緒に食べる。掃除などの家事。
長男次男が帰宅すると怒涛の忙しさ。でも長男次男は超マイペースで一向に進まず。寝る前の絵本時間はなかなか確保できなかった。
そして大変と感じるのは、子供達の成長とともに数か月おきに生活リズムが変わる。段々生活リズムが整ってきたなと思ってきたら、誰かの何かで崩れてまた立て直し。
そんな中、読めたり読めなかったりを繰り返し、1年ちょっとで2000冊!!!(習い事を始めるまでに読んだ絵本もあるからカウントを始めてから)
頑張ったなぁ~。上は上がいることは知っているけど、とりあえず自分を褒める。
喘息の影響で咳が多く痰が詰まるから、長男次男にせがまれて読む長い本は、読むのも一苦労。そして聞き飽きたのか?聞きながら遊んでいるのか?分からない三男坊。
そんなこんなでも読み続けた結果、やってきました言語爆発!!!
出るわ出るわ色んな言葉。私が話した言葉をどんどんマネする。話した言葉も分かっているのか、「うん」「あだ(嫌だ)」首を横に振る、言動がなかなか的を得ている。やっぱり絵本のおかげ。(なはず)
私のツボは、私を床ドンしながら言う「だーしき(大好き)」と、コップを指さして言う「ブンッ!」それは長男次男がハマっているブンブンジャーのこと。
早く「お母さん」って言わないかな。
0~1歳代におすすめ絵本
絵本は沢山読ませたいけど、沢山は置けない買えないから図書館へ行くという方も多いと思います。そんな中、買ってもおそらく失敗は無いとオススメできる絵本を挙げています。下の絵本は3人とも何度も何度も繰り返し読み、今は次男の音読の練習にも使っています。絵本の内容をほぼ覚えているから、次男が覚えたひらがなとの読み合わせみたいな感じで。読めないと自信を無くしちゃうので、少しでも読めた方が次に繋がると信じて。
出産祝いや誕生日プレゼントにもぜひどうぞ。
王道!子育て世代なら知らない人はいない、かがくいひろしさんの「だるまさん」シリーズ。
一緒に体を揺らしたり、だるまさんのまねっこをしたり、体の部位、果物のインプットもできます。
あかちゃんあそぼシリーズ。これ以外にも「こちょばここちょばこ」や「あっぷっぷ」等が出ており、親しみやすいイラストとマネしやすい言葉から、子供達から何度も繰り返し読んでと言われます。
こちらも有名、sassyのシリーズ。五感を刺激するカラフルな色合い、短い言葉で表現された動物の様子など、視覚的にも聴覚的にも子供達の心を奪います。色や数、動物等様々なインプットに使えます。
「はくしゅぱちぱち」の中川ひろたかさん作。絵本コーナーに行くと毎回吸い寄せられるようにこれを手に取る三男坊。優しいタッチのイラストと、短い言葉が多く言葉が出始めたばかりの子供がまねしやすいのでしょうね。
他にもオススメはありますが、上記シリーズは我が家の子供達がもれなく心が惹かれた絵本たちです。育児世代なら知ってるー!!家にあるー!読ませてるー!って人も多いかと思いますが、恥ずかしながら私、長男産むまで上記の絵本を1冊も知りませんでした。
これから小さいお子さんが産まれる方、友人やお孫さんへのプレゼントを考えられている方への参考になれば嬉しいです。
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