今年も無事、両家の実家への帰省を終えました。それぞれ1週間ずつ、合わせて2週間。戻ってから1週間は夏休みリズムと疲労が抜けず。2学期が始まり生活リズムが整わず。気が付いたら帰省を終えて3週間も経っていました。時が経つのが速すぎる・・・
帰省を終えて感じることは、両親たちの老いでした。
目的が子供達の成長を見せることだけど、子供達のパワーが強すぎて、一緒にいるだけで両親たちが目に見えて憔悴していく(笑)でも孫たちが可愛いのは目じりの下がりでヒシヒシと感じました。普段が静かな毎日なので、疲れるけど癒されるといったところでしょうかね。
うちの母は台所に入られたくない人。自分のペースは乱されたくないけど、お世話をしたい人。
義母は気遣いの達人。何でも早く終わる。できないと言いつつやってしまって時々倒れちゃう人。
なので、それぞれの性格を考えて出来る範囲の負担軽減をしました。
- 子供の事は基本、私が全てすること。
- 手が足りない時は両家の兄弟たちに協力を仰ぐこと。
- 図々しく勝手にお手伝いをしてしまうこと。
- 子供と両親たちが離れる時間を作ること。
人が増える分、洗濯物が大量に増えるので、基本洗濯物関係は手を出します。加えて実家では風呂場やトイレの掃除を大掃除並みに徹底的に。義実家では食事の準備と片付け、庭の掃除を。
実家でも義実家でも、私が何かお金を出そうものなら絶対に返金がある(笑)なので、お金じゃなくて労力で返して、私たちがいることが負担にならないように努めました。
もちろん負担は負担だったと思います。でもその負担が、「もう次は来ないでほしい」とか「帰省の日数を減らしてほしい」に繋がらないようにしたかった。
とても忙しく、ゆっくり休む暇の無い帰省でした。でもいいんです。実家や義実家という空間で過ごせること、両親たちと他愛のない話ができ、子供の成長を見てもらえる、その時間を大切にしたかったから。
ただ私ももう中年。回復に時間がかかりましたわ。ブログをかく気力がでるまで3週間もかかるとは・・・。
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